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財務・経理はどれだけ粉飾のプレッシャーを受けるか

会社の業績が良くない場合や組織業績が過剰に個人報酬とリンクしている場合には、会社従業員には不正に関するプレッシャーが生じるとされています。さらに財務諸表をある程度操作できる立場にある財務・経理にあっては不正を行えるだけの機会があります

では、れだけの財務・経理担当者が不正・粉飾に対するプレッシャーを受けているのでしょうか

FloQastというマネジメント・ソフトウェア会社の調査によると、64%のコントローラーが帳簿を改竄するプレッシャーを受けており、さらに10%に至っては、不正・粉飾をすることは自分の仕事の一部であると答えているというのです。

また同調査によると、財務・経理コントローラーが感じている主要なストレスには次のようなものがあるとのことです。

  • スピード(決算・経営管理など)
  • 労働量の多さ
  • 法令順守

財務・経理の担当者には本業の従業員やCFO、監査法人や株主といったさまざまなステークホルダーが存在し、多種多様な圧力を受けることが想定できます。

担当者にプレッシャーを与えない仕組みづくりが重要

調査の対象がグローバルであるため、必ずしも日本企業が同様の状況にあるとは言えません。しかし以上の記事をまとめると、次のようなことは言えそうです。

まとめ
  • 不正への圧力は特殊なものではなく、当たり前に起こりうる
  • 財務・経理担当者は各方面から多種多様な要求を受ける
  • 不正を働く人自身を罰するだけでなく、不正を未然に防ぐ仕組みづくりが必要不可欠

最後まで読んでいただきありがとうございました。今後ともIT・会計に関するニュースを発信してまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。

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