Googleハック

Google先生を使いこなす② 資料をタダで手に入れる

前回の記事では、Google検索を使いこなせることの大事さと「期間指定」で常に最新の情報にアクセスするためのテクニックをご紹介しました。

https://kaikei.feedm8.com/archives/171/teachergoogle/

続くこの記事では、Googleできれいで整理された公開資料を簡単に入手するための検索テクをご紹介します。

「きれいで整理された公開資料」は誰が発行しているか

まずは「きれいで整理された公開資料」を誰が発行しているかを少しだけ考えてみましょう。

といっても難しいことではありません。資料を公開するのは、政府機関や研究機関、大手企業や業界リーダーといったパブリックな側面をもつ組織です。

またきれいで整理されているかどうかはまちまちですが、コンサルや研究機関がまとめた資料は知識量が多く、かつ整理されていることが多そうです。

会計業界で言えば大手監査法人や公認会計士協会などでしょうか。

そしてそういった組織が出した資料はたいていの場合、PDFとしてインターネットに公開されていることが多いです。

公開資料にどうやってたどりつくか

それではそのようなパブリックな組織が公開している整理されたPDF資料にはどのようにしてたどり着けるでしょうか。結論は検索ワードに「filetype:pdf」をつけるだけ、これだけです。実際にやってみましょう。

ここでは、監査とAIに関する公開資料を入手してみましょう。検索ワードは「監査 AI filetype:pdf」です。

すると、上記のような検索結果となりました。日本公認会計士協会が「AIの可能性と会計監査への活用」としてレポートをまとめているようです。(このPDFはそのレポートに関して会計・監査ジャーナルに2017年に掲載された記事となります)また日本内部監査協会も同様に人工知能に関する資料をまとめています。

さらに今回は、前回の記事でふれた「期間指定」のテクニックも併用してみましょう。同じく「監査 AI filetype:pdf」の検索ワードを一か月の期間指定をして検索してみます。

一か月の期間指定をしたところ、同様に日本内部監査協会の記事がヒットしました。その一方でPwCのレポートも目立ちます。「監査の変革 どのようにAIが会計監査を変えるのか」というレポートは監査法人大手であり、コンサル・アドバイザリーとしても業界をけん引するPwCが作成したレポートです。本サイトでも以下の記事で取り上げていますが、会計監査業界のAI化をとらえる資料として有意義です。

https://kaikei.feedm8.com/archives/49/pwc-ai/

Googleを使って、「巨人の肩の上に立つ」

Google先生にお願いすれば、様々な大手組織が公開している資料にアクセスすることができました。これらの資料は多様な専門性をもつ優秀な人材が集まっている組織が公開している資料です。利用しない手はありません。どんどんGoogleを使いこなしましょう。今回も読んでいただきありがとうございました。