Googleハック

Google先生を使いこなす③ 特殊な検索機能

前回まででGoogleを利用して、「期間指定して最新の情報を入手する方法」と「きれいに整理された資料を入手する方法」についてご紹介しました。

https://kaikei.feedm8.com/archives/171/teachergoogle/

https://kaikei.feedm8.com/archives/186/teachergoogle2/

これくらいなら当たり前だよと思っていらっしゃる方も多いかと思います。ですが、Google先生の本領はこんなところに留まりません。

こんな特殊な検索機能もあるということで、実際にビジネスの現場で役立つであろう以下の機能をご紹介します。

  • Google Trends
  • Google Map
  • Google Scholar

Google Trends

Google Trends世界のトレンドを知るための検索機能です。以下のような画面となっています。

実際に使ってみましょう。今回は過去五年間の「確定申告」というキーワードのトレンドを調べてみました。

すごくくっきり綺麗に季節性が現れました。確定申告には間違いなく、シーズンがありその時期に多くの人が確定申告をググります。税理士の先生方の繁忙期ですね。

またそのキーワードに対するトレンドの地域分け関連トピック・キーワードなども表示してくれます。確定申告の関連トピックを見ると、「確定申告 仮想通貨」などがあって面白いです。

またキーワードを複数設定することも可能です。例えば「国税局」「税理士」「freee」などを合わせて検索してみても相関がみれておもしろいかもしれません。

ビジネスの現場では、何かの商品があったときにそれがどういう季節性をもっているのか競合する企業のトレンドを比較することなどができそうです。

Google Map

「さすがにGoogle Mapは使ってるよ」という方も多いかと思いますが、やはりGoogle侮れません。ビジネスの現場では以下のような使い方ができそうです。

  • 自分のピンポイントの位置情報を相手に送る
  • イヤホン・ウォッチ端末と連動して経路を把握する

まず、Google Mapで自分のピンポイントの位置情報を送ることができます。Google Mapには「共有」の機能があり、これを用いるとGoogle Mapで調べた位置情報をLINEやメールなどで相手に送付することが可能です。Google Mapのスクショを送ることもできますが、相手先でより見やすいのは共有機能を用いた場合でしょう。

さらにイヤホンやウォッチ端末と連携することで、経路情報がより分かりやすくなります。Google Mapには「経路」という機能があり、二地点間の経路を徒歩・車・電車などの別に表示してくれます。そしてさらにこれをイヤホンやウォッチ端末と連動させることで、イヤホンには「100m先、右折です」と読み上げられ、ウォッチ端末には振動と共に画面に表示されます。これはビジネスでもプライベートでもなかなか役立ちそうです。

Google Scholar

Google Scholar研究者が書いた論文を検索できる機能です。研究者が執筆した論文はインターネット上で公開されているものがあります。これを日本にかぎらず世界的に検索できるのがGoogle Scholarです。検索した論文は、認められているものであればその全文をPDFでダウンロードすることができます。

自身のビジネスの領域で研究している学者はいないか、使えそうな情報は落ちていないか、Googleそのものを検索するより、研究者が書いた論文に絞ったGoogle Scholarを使ったほうがときにはいいかもしれません。

「Googleに相談だ」

Googleにはさまざまな検索機能がこのほかにもたくさんあります。今回取り上げたGoogle Trends、Google Map、Google Scholarの機能も今回記事で取り上げられたのはほんの一部にすぎないでしょう。最近ではGoogle LensGoogle Careersといった先進的な検索機能も続々出現しています。これらのビジネスの場面での利用方法についても当サイトで順次記事にしていきます。

わからないことは、牛乳よりも教師よりも専門家よりもまず先にGoogleに相談する時代が来ているようです。