監査法人×AI

“監査法人×AI”を動画で知ろう!

監査法人・会計事務所業界はAIから影響を受けます。

しかし、AIが監査にどのような影響を及ぼすのか、また会計士としてそれに対してどのように取り組むのかには、それぞれの組織で温度感に差があります。

今回はそれぞれの組織が監査法人×AIについてどのように考えているのかをイメージで理解するために、わかりやすい動画をいくつかご紹介いたします。

日本公認会計士協会「公認会計士のしごととAI」

動画の大まかな概要は以下の通りです。

経済に興味のあるコガさんは、将来の進路について思いを巡らせています。学校の先輩で公認会計士であるマノさんが、公認会計士の仕事について解説するとともに、AIにとって代わられてしまうのではという心配に対しアドバイスします。

前半部分は典型的な公認会計士の仕事の概要説明をしています。

中盤で話がAIに切り替わる際に、「会計士の仕事もAIに取って代わられる可能性があるのでは?」というコガさんの疑問に「いいえ!そもそも企業活動を見るというのは~」と比較的強い論調で否定していることが特徴的です。

日本公認会計士の組織の見解は上記のようなものでした。

 

次に視点をかなり変えてグローバルの監査法人・会計事務所の動画をいくつか見てみましょう。どれも感覚的・直観的にわかりやすい動画となっており、英語は聞き取れなくても雰囲気がつかめます。

EY Global “How artificial intelligence will transform the audit”

まずはEYです。この動画はAIと監査の関わりについて、イメージを用いて紹介されています。最初のほうはAIとはどんなものか・どんなことができるかを説明し、話が進むにつれて、それが実際のビジネスの現場・会計の実務でどのように使われうるかが説明されています。動画の始まりで「AIはさまざまな業界に影響を及ぼし、会計・監査業界もその影響を受ける」と述べているのが印象的です。

KPMG UK “Audit 2023: Audit Technology fit for the future”

続いてはイギリスのKPMGからです。ここでは2023年(4年後)の未来にAIが会計監査においてどのように利用されるかを、かなり具体的なシチュエーションを想定して紹介しています。動画の中では既存のPCではなく、近未来を感じさせるタブレットが利用されています。またリモートワークを多くしている印象も受けます。その一方でチームでのディスカッションや財務分析等といった、会計士の従来からある業務は残っているように見えます。

CNBC “Deloitte Uses Artificial Intelligence Tech To Boost Productivity”

最後にDeloitteに関して、ニュース専門放送局CNBCが投稿している動画をご紹介します。こちらはより現在の実際の現場でのAI活用にフォーカスされているようです。途中で実際に開発・利用されているツールの操作イメージ映像やインタビューの場面が出てきます。

巨人の肩の上に立ち、次の5年のイメージを持とう

いかがでしたでしょうか。それぞれの動画への評価・意見は行わず、各人の判断にゆだねたいと思います。ぜひこういった動画から大手会計事務所・会計士組織がどのような未来を描いているのかをつかみ取り、業界の今後を一緒に考えていただきたいです。最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

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